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名古屋行きの件は新曲リハーサル。
先日の名古屋行きの件なのですが、菊地成孔さんの新バンド「ぺぺ・トルメント・アスカラール」の為に書き下ろした二曲を携えて名古屋に行ってきました。
ズーッと頭で鳴らしながら構想だけは練っていたのですがなかなか音譜にしてゆくことが出来ず、この曲は難産だな〜と思っていたのですが突如名古屋行きの二日前に天から音楽の神様が降りてきてエンジンをかけてくれてからは鉛筆を走らせること十数時間。うなされたように書きまくりました。しかも最初は短いイントロを数小節作ってすぐに本編に入ろうと考えていたのに対位法というかフーガの技法使って書き始めてしまった物ですからそのイントロが書いても書いても終わらず充分一曲として成立するボリュームになってしまいました。
そこからはパート譜作成との戦いでもうその時点で浄書業の方にお願い出来る時間のリミットはとっくに過ぎておりしかもパート譜なしではリハーサルが混乱してしまうし、、、ということで今作曲をプライベートで教えているT君に電話。夜中にバイクで自宅まで来てくれました。おお、ここにも神がいたのか!名古屋行きの新幹線が出るまで後10時間。二人でスコアーからパート譜に書き写してゆく作業を行いましたが出発時刻になってもまだ書き終わらず東京駅に駆け込み新幹線に駆け込み車中で続きを書きましてなんとか富士山が見える頃に書き終わりました。
さて初音出しリハーサルだったのですが、なんでわざわざ名古屋まで行ったかというと大所帯(総勢11名)のバンドなのでなかなか全員そろうことが困難だと言うことで名古屋大阪にツアー中の所におじゃましてリハーサルをしてしまおうという算段。作曲中スコアのにらめっこして頭の中で鳴らしていたその響きは素晴らしい演奏により具現化し作者の想像を超えたところにありました。
初お披露目は12/6(火)のアートスフィア(天王洲アイル内)に於ける
菊地成孔「南米のエリザベス・テーラー」2005年ファイナル・ホール公演 で。
帰りの新幹線のホームできしめん食べました。ウマかです。