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4月も終わりですね。

06-04-28_12-44.jpg、、、ということで、最後の一週間、なかなかてんやわんやな日々でした。

24日 次の日の(25日)の菊地成孔さんの新作アルバムレコーディングのために編曲作業。おりゃーっとスコア12ページを書き上げる。、、、といっても書き出すと凝り出してしまう性格のため25日の昼の11時までかかる。

25日音響ハウス1stにて録音、、、のはずが曲(某ジャズの巨匠の美曲)が難しくて保留。オリジナル録音にある濃厚な響きを少しだけ踏襲しつつもバンドネオン、ハープといったこのバンド独自の編成を生かしつつ。菊地さんの新作はペペトルメントアスカラールというビックバンド(バンドネオン、ストリングスカルテット、ハープ、パカーッションなど入った変則編成)、しかもこの曲は全員で同時録音だったので演奏を煮詰めないと録れないのです。この曲は次の日に持ち越される。


夜帰宅後26日の録音のための新曲の編曲開始。細野春臣さんの「ファムファタール」のカバー。これまたスコアにして10数ページを細心の注意を払いつつ書きまくります。(ところでなんでこんなに緊急なのかというと、、、いろいろ事情って言うモノがありまして、、、。)朝9時脱稿し浄書の佐々木さんにFAX。二時間ほど寝て(、、といっても頭は冴えまくっているのでなかなか寝付けず、、、。)そのままサウンドシティースタジオへ。この日はレコーディングスタジオで次の日の(つまり27日の朝日ホールにおけるコンサートの)リハーサルを兼ねた録音日というこれまた贅沢なんだかなんだか分からない行程で怒濤のごとく進行します。リハーサルなど進みましてサウンドが暖まってきたところででは昨日の曲を録直しましょうと言うことになりまして南博さんのピアノのイントロが始まります。菊地さんのサックスがメロディを吹き始めます。演奏者の皆様、全員が音をざわ〜っと出します。音楽の神様に感謝しました。1stTAKEが最高の演奏だった場合それはもう何物にも代えられません。このTAKEが採用になりこの曲は終了。

次は細野さんの「ファムファタール」。いつも新作アレンジが音になる瞬間というのは緊張するものです。結構良い感じかなと思っていたのですが(それは勿論演奏が素晴らしいからなのですが)菊地さんの思っていた感じと違う、、、というか打ち合わせをしたときの方向性を僕が極端に推し進めてしまったために録音はしてみたもののいったん保留に。後日判断するとして、まずは朝日ホールで演奏してみましょうと言うことになる。ということでお疲れ様。夜は何時だったかな?とにかく遅かったような気がします。

27日朝日ホール本番。舞台で紹介してもらうという光栄に与るため馳せ参じました。音響としては結構難しいホールだったと思います。純然たる音楽ホールではないですしね。アートスフィアや九段会館とは違うクッキリサウンドだったと思うのですが聴きに来ていらした方どうだったでしょうか??ところでアンコールで演奏された「ファムファタール」。もしアレンジをし直すとしたらこのときの演奏は唯一度だけの演奏だったということである意味レアなバージョンということになります^^)会場の有楽町で数人で軽く飲みに流れて、さらにそこから恵比寿のバーへ。

28日音響ハウスにて弦セクションのダビング。この日のアレンジはすでに終わっていたので余裕の気持ちでスタジオ入り。菊地さんはUA×菊地成孔アルバムミックスダウン最終日のためそれの行われているビクタースタジオと掛け持ち。(そちらの作品にも編曲その他で参加させて頂いています。早くできあがりを聴きたい。こちらもかなり強力ですぜ!)菊地さんの新アイデアも盛り込まれつつわっせわっせと録ってゆく。「中島バルトーク」と仮称されている曲やライブでおなじみの「はなればなれに」他数曲。弦カルテットの皆様(徳永友美(vln)栗原尚子(vln)菊地幹代(viola)徳澤青弦(cello))お疲れ様でした。


今日は友達の結婚パーティに出席するため中目黒へ。


写真は28日に近所を飛んでいた飛行船です。あんまり飛行船って見ないので撮ろうとしたら意外と動きが速いんですね。というわけでこんなに小さくなってしまいました。


posted by nn :

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