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2006年04月30日

4月も終わりですね。

06-04-28_12-44.jpg、、、ということで、最後の一週間、なかなかてんやわんやな日々でした。

24日 次の日の(25日)の菊地成孔さんの新作アルバムレコーディングのために編曲作業。おりゃーっとスコア12ページを書き上げる。、、、といっても書き出すと凝り出してしまう性格のため25日の昼の11時までかかる。

25日音響ハウス1stにて録音、、、のはずが曲(某ジャズの巨匠の美曲)が難しくて保留。オリジナル録音にある濃厚な響きを少しだけ踏襲しつつもバンドネオン、ハープといったこのバンド独自の編成を生かしつつ。菊地さんの新作はペペトルメントアスカラールというビックバンド(バンドネオン、ストリングスカルテット、ハープ、パカーッションなど入った変則編成)、しかもこの曲は全員で同時録音だったので演奏を煮詰めないと録れないのです。この曲は次の日に持ち越される。


夜帰宅後26日の録音のための新曲の編曲開始。細野春臣さんの「ファムファタール」のカバー。これまたスコアにして10数ページを細心の注意を払いつつ書きまくります。(ところでなんでこんなに緊急なのかというと、、、いろいろ事情って言うモノがありまして、、、。)朝9時脱稿し浄書の佐々木さんにFAX。二時間ほど寝て(、、といっても頭は冴えまくっているのでなかなか寝付けず、、、。)そのままサウンドシティースタジオへ。この日はレコーディングスタジオで次の日の(つまり27日の朝日ホールにおけるコンサートの)リハーサルを兼ねた録音日というこれまた贅沢なんだかなんだか分からない行程で怒濤のごとく進行します。リハーサルなど進みましてサウンドが暖まってきたところででは昨日の曲を録直しましょうと言うことになりまして南博さんのピアノのイントロが始まります。菊地さんのサックスがメロディを吹き始めます。演奏者の皆様、全員が音をざわ〜っと出します。音楽の神様に感謝しました。1stTAKEが最高の演奏だった場合それはもう何物にも代えられません。このTAKEが採用になりこの曲は終了。

次は細野さんの「ファムファタール」。いつも新作アレンジが音になる瞬間というのは緊張するものです。結構良い感じかなと思っていたのですが(それは勿論演奏が素晴らしいからなのですが)菊地さんの思っていた感じと違う、、、というか打ち合わせをしたときの方向性を僕が極端に推し進めてしまったために録音はしてみたもののいったん保留に。後日判断するとして、まずは朝日ホールで演奏してみましょうと言うことになる。ということでお疲れ様。夜は何時だったかな?とにかく遅かったような気がします。

27日朝日ホール本番。舞台で紹介してもらうという光栄に与るため馳せ参じました。音響としては結構難しいホールだったと思います。純然たる音楽ホールではないですしね。アートスフィアや九段会館とは違うクッキリサウンドだったと思うのですが聴きに来ていらした方どうだったでしょうか??ところでアンコールで演奏された「ファムファタール」。もしアレンジをし直すとしたらこのときの演奏は唯一度だけの演奏だったということである意味レアなバージョンということになります^^)会場の有楽町で数人で軽く飲みに流れて、さらにそこから恵比寿のバーへ。

28日音響ハウスにて弦セクションのダビング。この日のアレンジはすでに終わっていたので余裕の気持ちでスタジオ入り。菊地さんはUA×菊地成孔アルバムミックスダウン最終日のためそれの行われているビクタースタジオと掛け持ち。(そちらの作品にも編曲その他で参加させて頂いています。早くできあがりを聴きたい。こちらもかなり強力ですぜ!)菊地さんの新アイデアも盛り込まれつつわっせわっせと録ってゆく。「中島バルトーク」と仮称されている曲やライブでおなじみの「はなればなれに」他数曲。弦カルテットの皆様(徳永友美(vln)栗原尚子(vln)菊地幹代(viola)徳澤青弦(cello))お疲れ様でした。


今日は友達の結婚パーティに出席するため中目黒へ。


写真は28日に近所を飛んでいた飛行船です。あんまり飛行船って見ないので撮ろうとしたら意外と動きが速いんですね。というわけでこんなに小さくなってしまいました。


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2006年04月27日

菊地成孔コンサート@朝日ホール。

、、、というわけで、ここ数日昼はスタジオ夜は譜面書きの日々だったのですが、かなり良い感じに濃いモノになっています。うわ〜、部屋がすさまじく散らかっている。今日はこれから朝日ホール。行ってきます!

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2006年04月24日

取り急ぎセットリスト。

先日のTOKYO JAZZ in KOMABAのセットリストです。


1 インプロビゼーション〜(仮)Glasses 
2 FALLING

「内なる印象」より抜粋。
3 PLANYS 1
4 PAJARO TRISTE
5 GITANO


6 FUGA in B flat minor
7 Aria (for Bandoneon solo)
8 仮)CELLO+PIANO


All music:中島ノブユキ
except 3 〜 5 :フェデリコ・モンポウ


会田桃子(violin)
北村聡(bandoneon)
中島ノブユキ(piano)



北村君、二曲目でいきなり手を支える皮バンドがちぎれていたのに最後まで鬼気迫る演奏をありがとう。もちろん会田さんの的確かつ情熱的な演奏にも感謝!



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2006年04月19日

こう書くと大変な一日だったみたいですが、本当に大変でした。

、、、というわけで昨日の駒場のライブが終わった後、当然というか成り行きというか打ちあがりまして、しかし次の日は学校に早く行かなくてはならなくて大変申し訳ないと思いつつ打ち上げ途中で帰宅の途につき朝8:30という(僕にとっては)驚異的に早い時刻に家を出て電車を乗り継ぎ約1時間半。大学でしゃべくりまくること約6時間。年度の初回はとにかく導入部なのでほとんど用語の説明や基礎的な物に終始しすなわち僕が喋りまくるしかない日なのです。4コマ終わって廃人のようになりタクシーで航空公園駅まで。そこから新富町の音響ハウスマスタリングルームへ向かう。、、、はずだったのだがなんとなんと、ひばりヶ丘駅に電車が着いたところでアナウンスが。この先の線路で火災が発生とのこと。ホンマかいな。焚き火でもやったのかな。ーー)待てど暮らせど電車は動かず。振り替えのバスも出ているようだが帰宅ラッシュ時だったし下手に動くとドツボにはまると思いじっと我慢。約一時間後ようやく動き出すもすぐに急停車。前の電車がつかえているとのこと。電車の渋滞って初めて聞いたよ。それでもジリジリと進みます。さー、やっと電車が普通に動き出すって時の車掌さんのアナウンスぶりったら何ともほほえましい。「やっとやっと動きますよ〜〜〜!!!^^)」という気持ちが声に表れちゃってる弾けっぷり。しかも声が大きくなってしまった物だから全部音が割れています。さて順調にいくかと思いきや、この電車、有楽町線乗り入れ電車なので本来ならばこれに乗ってさえすれば自動的に新富町まで着けるはずが良くないことは重なるもんでして、小竹町駅に入ったら急遽この駅止まりの電車に変わってしまいポイっと電車からほっぽり出されましたよ。ーー)電車を乗り換え音響へ。お待たせしてしまいました。ほんと申し訳ないです。さてさて夜の10半頃より作業開始。といっても前回のマスタリングのちょっとした修正だったのですが、そこは I さん(マスタリングエンジニアの方です)、最後の最後まで丁寧なお仕事ぶりで、更なる微調整を施します。ありがとうございました。日にちも代わり夜中の1時半作業終了。これで心おきなく完成したぞー!と言えます。


、、、ということで、「完成したぞー!(とりあえず音は。)」



菊地さんの掲示板を主宰をされている「そっくりもぐらさん」がTOKYO JAZZ in KOMABAのコンサートの模様を書いて下さっております。ありがとうございます!
菊地成孔東大ゼミ非公式掲示板

あと下のコメントを書いてくれた柳平君、磯部君たちのサイトでも書いてくれています。こちらもありがとう!



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2006年04月18日

昨日の駒場の模様。

DSCF3286.JPGDSCF3296.JPG
昨日は楽しいコンサートに参加できてうれしかった。

取り急ぎ演奏の会場の模様など載っけます。写真は柳平淳哉君が撮って送ってくれました。その中に犬の写真もありました。きっと意味深い物があるのではと思いこれものせてみます。

今日はこれから(、、、て朝8時半ですよ^^;)日本大学芸術学部で講義です。和声の講義第一回目。4コマ。また知恵熱がでないか心配。夜はソロアルバムのマスタリングのちょっとした手直し。これで本当の音部分の完成。



では、行ってきます。








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2006年04月16日

明日の詳細。

map_b.gif明日の JAZZ TODAY in KOMABA の詳細が分かりましたのお知らせ致します。
**************************
18:30 open
19:30 start
19:30-20:00 喜多直毅+鬼怒無月 
20:20-21:00 中島ノブユキproject 
21:20-22:00 Warehouseと柳原
終演
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何日か前の日記でこの企画を「学生の皆様が企画して〜」みたいなことを書いてしまったのですが、これは「ラブレター フロム 彼方(ラブかな)」という数年来にわたって様々な企画をしておられる団体の主催するものでした。
「ラブかな」HPは→こちら
(田口様失礼致しました。)



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2006年04月15日

ラジオ収録〜TOKYO JAZZ in KOMABA企画

06-04-15_21-56.jpg昨日は太田美帆さんのライブが「公園通りクラシック」でした。初めて演奏する会場でしたが音も雰囲気も良く、気持ちよかった。又出来たらいいな。美帆さん色々プレゼントをもらっていたようですが僕もお裾分け。

今日はラジオ「てのうち」の今度の日曜日(4/16)放送分を収録しました。ブラジル特集ということでボサノバ等かけつつ今度の自分のソロアルバムからも本邦初公開で一曲かけました。ヴィラ・ロボスの曲です。
番組のHPはこちら。
→ ラジオてのうち HP

4/17に行われるTOKYO JAZZ in KOMABAに出演するのですがなにやろうかな、、、。
なんというか盛りだくさんな感じになりそうです。全て実現するか分かりませんがお楽しみに〜。
詳しいINFOはこちらから
TOKYO JAZZ in KOMABA HP




ということで写真はそのお裾分けで頂いた靴下をはいています。なぜか般若、、、。


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2006年04月14日

JAZZ TODAY in KOMABA

あと、こんな企画もありますよ。→JAZZ TODAY in KOMABA
東大駒場キャンパス内の「劇場小空間」というところで演奏会。
東大の学生の方々の企画だそうです。こういうのいいな〜。楽しみ。
是非見に来て下さいな。あっ、日にちは来週の月曜日です。



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マスタリング終了〜。

06-04-12_17-27.jpg昨日中島ノブユキソロのマスタリングが終了致しました。後はジャケットなど決めてゆき、、、。発売は夏頃かな??


今日は渋谷の「クラシック」というライブスペースで演奏。ラジオのパーソナリティーをご一緒している太田美帆さんの歌にピアノを添えます。曲、凄くきれいです。












ちなみに写真はこの前のmoosehillレコーディングの模様。エンジニアの中村君の指先をウットリと見つめる(うそ)ゴローさんとようこさん。

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2006年04月12日

moosehill → UA×菊地成孔

今日は伊藤ゴローさんの自己プロジェクト moosehillのレコーディングに参加して後半「UA×菊地成孔」録音という日。

まずはmoosehill。
スケッチショウもお忍びで?訪れるという権藤知彦さんのスタジオ。権ちゃんは(、といつも呼んでしまっている)大学で僕が一年生で入って一番最初に伴奏を担当させてもらった大先輩でユーフォニウムの名手。(いまでもスケッチショウのステージなどでコンピューターを操作しつつユーフォを吹く、という権ちゃんにしかあり得ない技を披露しています。)
さて、録音はピアノとウーリッツァーを弾きました。柔らかいハーモニーの移ろいが美しいゴローさんのオリジナル曲。ピアノの音にちょっと工夫を凝らして素敵な音になりました。歌もリズムもギターも何にも入っていない所にまずピアノを録ってゆくというなかなかスリリングではありましたが結構のびのびと弾けて楽しかった。後は先ほどの楽器群が重なってくるそうです。完成が楽しみ。歌は・・・さん。

ゴローさんといえば中島ソロアルバムにも参加して下さっていますが自身の活動もほんと活発でアルバムリリースが続いています。ボサノバデュオ naomi&goroはここ続けて2枚出るし、高田漣君、青柳拓次君とのギタートリオのハワイレコーディングの新作も発売されています。映画音楽監督なども務めてそのサントラも発売されるのかな?

moosehillを終えてそのままスタジオを移動。
「UA菊地プロジェクト」録音のためビクタースタジオへ。


今日は編曲物ではなくチェンバロを弾く。最初その楽器の発音機構がピアノとあまりにも違うために(形はま〜、似ていないとは言えない)タイミング等結構難しかったけど少しずつなれてきてフィニッシュ。おもしろかった。ある種の快感がありました。この楽器、弾くと異常にトリルを入れたくなる。ティラティラティラ〜〜〜〜。

さてさて、
明日13日は中島ノブユキアルバムのマスタリング(CD制作に於いて音に関する行程の最後の段階)です。ほぼ一日スタジオに缶詰でしょう。明後日は渋谷クラシックで太田美帆さんのライブ。ピアノでサポートいたします。

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2006年04月11日

その後、、、。

前回の日記のタイトルから想像されるようにきちんと日を追ってミックスダウンの経過などをドキュメンタリー風にご報告したかったのですがあの初日からあっという間に一週間が経ってしまいました。毎日書くのって本当に大変です。中島ソロ、ミックス終了致しました。ミックス中のおもしろエピソードは書ききれなくて大変なのでまたの機会に譲ります。前回の日記からの続き、、、。

6日 
ミックスダウン第2日目 

7日  
ミックスダウン第3日目
ミックス作業終了。粘りに粘って朝8時頃まで^^;)早めに終わったら打ちあがりましょう何て言っていたのに夢と終わる。吉野金次さん本当にありがとうございました。毎朝吉野さんが買ってくるパンをお裾分けして下さって恐縮です。本当に旨いんですよ。

8日 
爆睡。起きてから11日「UA×菊地成孔」アルバムのためのブラス編曲など。四曲あるので少しずつ進める。

9日
あるライブのリハーサルを自宅で。良い感じで進み本番が楽しみになってきた。、、、ところがリハーサル終了頃からとてつもなく体調不良に。腹痛と共にダウン。まずは睡眠と思い寝るがいやな予感。ここ最近年に何回か原因不明の高熱が出るのです。ウィルス性の物でもなくとにかく寝て猛烈に汗をかいて1〜2日悶絶するとケロッと直ってしまうのですが、、、。それが来たかなと思う。風邪薬では熱の上昇を抑えられないのが分かっているので上がりはじめたら上がるに任せて汗をかかないと後が大変なことになる。

10日
予感は的中し熱が上がる。体が動くことが出来ない。ひたすらこの熱が通り過ぎてゆくのを待つ。とにかく汗をかくことだ。11日のブラスの録音の事も頭をよぎるがこんな状態では良い物は書けない、最後の仕上げはとにかく熱をが下がってからだと心に決める。夜、大分楽になってきた。浄書のSさんに状況を説明しとにかく出来た順にFAXしますと伝える。この時間になっても一曲もFAXしてこないアレンジャーに対してSさんは一度として催促の電話を掛けてこない。凄い忍耐だ。後は時間との戦いだけれども脳内編曲と下準備は出来ているので後はスコアにしてゆく。

11日
午後二時全ての編曲を終えてのビクタースタジオへ駆け込む。すでにFAXしてあった楽譜で音出しをしているところだった。ブラスの編成はネタばらしになるので書かないとしてかなり面白いサウンドになっていると思います。四曲ズバッと録る。




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2006年04月06日

中島ノブユキ 1stSOLOアルバム ミックスダウン第一日目。

昨日は第一日目。
吉野金次さんの手にゆだねられました。事前に準備して下さっていてまずはプレイバック。
ふっと力が抜けてゆくようなそれでいて濃厚なサウンドにびびる。方向性など確認しつつ作業は進む。
途中でこのアルバムでもベースを弾いてくれたいる鈴木正人君がふらりと遊びに来てくれた。たまたま別の階のスタジオでレコーディングをしていて終了したとのこと。こういうのちょっと嬉しかったりします。

これから二日目に行って参ります。

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2006年04月04日

弦などのダビング@ビクタースタジオ

この日はハープの曲、ストリングスアンサンブル、木管楽器を含む室内楽的趣向の曲など。

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2006年04月02日

当サイト一周年〜浄書のSさんのこと。

昨日4月1日は当サイト初公開より一年目でした。
、、、という報告。



今日は友達のYさんの誕生会兼花見にちょこっと顔だす。ちょっと煮詰まっていたところなので外の空気を吸えたのは良かった。雨がちらちらと降ってきてみんなは某家にて飲み会の続き。めちゃくちゃ行きたかったけど後ろ髪を引かれつつ一人家へ。またまた家で編曲作業。締め切りは刻々と迫りつつ、、、。

書き出すと凄く早いのだけれどそれまでが可成り引っ張ることになってしまいます。実際に音譜にするまではひたすら頭の中で音を考える。これを「脳内編曲」といっている。寝ながらも頭の中で音を組み合わせている。そこまでいったら後は只書く。本当に休まず書く。なるべく浄書のSさんには迷惑を掛けたくないのだけれどたまにやってしまうのが、書いても書いても終わらなくなってしまって最初に想定した物より遙かに大量の楽譜が出来てしまう、ということ。それはパート譜に書き起こして下さるSさんにとっての物理的限界を超えしまうのだけれど書いてしまった物はしょうがない。電話して「本当に済みません」という。Sさんにとっては録音スタートの2時間くらい前にはスタジオに完成したパート譜を届けて、、、というのが通常のスタイルなのに。こちらの完成が時間にギリギリなのにくわえて量も想定よりも多いと来てはしょうがない。時たま録音スタジオの片隅でペンを走らせるSさんという状況を作り出してしまう。本当にスミマセン。そんなときでも録音の経過をしばらく見守りスッと風のようにいなくなってしまうSさんのパート譜はまずほとんど完璧にミスという物が無く安心して第一音を出せる。もしミスがあるとしたらそれは僕の楽譜の書き方が良くなかった場合なので、そんなこともあってきちんとした楽譜を書かなくてはな〜と思う。



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