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2006年11月16日
旅のお供に。

ちょっくら旅行に行ってきます。
旅に持ってゆく本というのはいつも悩みますが、そして悩みすぎたものはたいてい失敗しますが^^;)
今回はこの二冊。直感で選んだので間違いないでしょう。
左の本は渋谷で「Bar Bossa」というワインバーのオーナーであられる林伸次さんの著書。その名も "BOSSA NOVA"ボサノヴァ( KTC中央出版)と言う本。「Bar Bossa」はこの日記にもよく登場する素敵なお店。林さん曰く、軽い読み物ですよ、とのことですが、いえいえ、新ネタ続出の奥深い本です。写真も豊富で、しかも安い。1250円です。文体もなんだか本当に林さんぽいな〜。
もう一冊は礒山雅(いそやまただし)著 「バッハ 魂のエヴァンゲリスト」東京書籍
旅先で読むのに理論書なんて読んだら寝れなくなってしまうので、こういう著者の思い入れたっぷりの本の方がすっと入っていけたりしますね。買ったままキチンと読んでいなかった本です。
と言うことで行ってきまーす。
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菊地成孔とペペトルメントアスカラール@モーションブルー
今日は菊地さんのバンド「ペペトルメントアスカラール」のライブがモーションブルーでありました。
僕も参加させていただいたアルバム「野生の思考」からのレパートリーも多く演奏されました(はず)。
、、、はず、と言うのも今日の本番には他のプリプロをやっていたりして出向くことは出来なかったのです。リハーサルは菊地さんのHPの日記でも紹介されているようにすごい濃厚なものだったので本番はさらにとてつもないことになっていたでしょう。
来月11日月曜日には 九段会館コンサートで「悲しき熱帯」がありますね。
ペペ・トルメント・アスカラール公演
九段会館「悲しき熱帯」Tristes Tropiques
こちらはさらに演奏時間が長くて「えっあんな曲もやっちゃうの!!」という驚き満載です。
素敵な演奏会になりそうですよ!
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2006年11月13日
奇跡的に静かな...。

この写真は講義を受け持っている日本大学芸術学部の所沢校舎のある日の風景。お弁当を食べながらパチリ。お昼休みで周りには人がうわーっといるはずなのに...。
奇跡的に静かなたたずまいですね。
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近況でござる。
一昨日菊地成孔さんのライブ用リハーサルのためスタジオへ。
その昔ギックリ腰を患った思い出のスタジオです。もう何年前になるのかな。
そのときは畠山美由紀さんのコンサートのリハーサル初日で機材を積み込んでそのスタジオをに向かった。
急に重い荷物を運んだからなのかリハーサル半ばにして体が動かなくなった。むむむおかしいぞと思いながらもそのままリハーサルを続ける。
僕の役割は編曲、ピアノ、キーボードみたいな感じで実質上バンマスだった。しかもそのライブは録音され撮影もしてCDおよびDVDで発売されるというもの。
そんなそんな重責からか脂汗が自然に流れる中なぜかリハーサルを中断しようという気にならずもう夜の10時過ぎになろうかというときにいったんは休憩にしようと思って立ち上がろうとしたのだけど立ち上がれない。何とか立ち上がったのだけど今度は前に歩けない。魚魚魚と思いましたよ。(間違えた)ギョギョギョと思いましたよ。本当に前に進めない。足を上げようとすると腰に激痛が走る。救急車を呼んでもらいタンカで病院へ。安静にと言われる。そりゃそうだ。ディレクターのKさんと美由紀ちゃんのマネージャーAちゃんが付き添ってくれる。しかし病院がいうのはとにかく数日間入院して安静を保つということ。しかしそれではまずいのだよな〜。と思いつつももう時間が遅いのでひとまず僕は入院し皆さんも不安を抱えつつ帰宅する。リハーサルはその日を初日に3日間あったのだけど忙しいミュージシャンをブッキングしていたためにその日以外にリハーサルがとれない。しかも全曲新アレンジだったのでリハーサルをしないわけにはいかない。最悪寝っ転がりながらピアノ弾くぞ、などと無茶なやる気を見せつつ寝ました。翌朝Aちゃんが東京で一番の鍼灸師という人をさがしてきてくれた。激痛を押し殺してもう大丈夫になりましたとか何とかいって病院の受付で引きつった笑顔をみせながら病院を脱走してその鍼灸院に駆け込む。 初回料ウン万円、治療費ウン万円、というその鍼灸院は人にあふれていた。順番をしばし待ちます。...この鍼師のキャラクターの描写など書き込みますともうとてつもなく長くなりますので泣く泣く省略(相当おもしろいんだけど)... 一発で歩けるようになる。鍼ってすげーな。さすがに跳んだり跳ねたりって訳にはいかないけど、さっきまでは壁を支えに少しずつ前進するほかなかったんですぜ。とにかく応急処置とはいえスタジオには出向くことが出来たのでリハーサルを何とか進めることが出来ました。ちなみにそのコンサートの模様はLIVE AT GLORIA CHAPEL -The Great American Songbook-(BFCA-84005)という作品で聞けますよ。DVDの映像もついていてお得です。
、、、と思い出に浸ったところで今月に入ってからのこと。
パスポートセンターに行きパスポートを更新。
菊地さんのリハーサルのためにスタジオへ。夜までがっちりやる。良いコンサートになるはずだ。
そのまま家に戻ってその足でCANTUSのコンサートのためメンバー6人と合唱長太田美帆さん、撮影をしてくれた映画監督甲斐田祐輔さんと車二台に乗り込んで鬼怒川温泉へ。温泉でほっこりというのが目的ではなくそこから車で一時間くらい行ったところにある大谷石採掘場跡でCANTUSのコンサートがあるのでした。僕は今回スピネットと小型のスピネッティーノという楽器を弾きました。地下に東京ドームがすっぽり入るくらいの巨大な空間がありその残響がすごく美しくその中でのコンサートと言うこともあって本当に楽しみにしていました。本番も良い感じに終わりました。撮影もしていたのでいつか公開できると思います。こちらにも情報がありますので良かったらみてみてください。
大学の講義を行う。作曲専攻の学生向けの和声の講座と副科として和声をとっている学生のための二講座受け持っています。作曲専攻の学生向けの和声として最近はスクリャービンのピアノ曲の和声分析を行っています。増四度関係にある属和音の近親性についての考察。なんて書くと難しいのですがジャズでは良く出てくる形。しかしスクリャービンのそれはまた独特なのでここ数回にわたって行っている。やっと曲の最後までたどり着いたので次回は新しい曲の分析に入りましょう。
>>学生のみなさん!!
林夕紀子さんの新作ソロアルバムのプリプロダクション。選曲したりキー合わせをしたり、アレンジの打ち合わせなど。来月になったらレコーディングがスタートします。
某ギターリストの録音のために音響ハウス1stへ。このスタジオは「エテパルマ」のレコーディングをしていたところなのでそこのピアノの音はなじみ深いものがあります。ある一部分のピアノソロだけの録音でしたがアブストラクトで且つ熱のあるものということで結構テイクを録っていただきました。「おりゃー」と弾きまくっております。どなたの録音かは情報公開時期がきたらお知らせいたしますね。リラックスできて楽しい録音でした。
で昨日はまたまた林夕紀子嬢のプリプロ。声の表情がどのキーで歌ってもそれぞれの色合いで出るのでキーの選定に苦慮する。(←もちろんいい意味で)
低音の魅力が持ち味の一つであることは絶対なのだけどそれだけではない何かを引き出したくていろいろ試しながら作業してゆく。これまた良いものになるぞ。
今はもう夜中だけど少しアレンジ作業を進めようと思う。
写真はCANTUSのみんなと大谷石に向かっている途中の高速サービスエリアでの一コマ。左端は甲斐田監督。っあ、RINAちゃんがいないトイレか??!!
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