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バルスーズ。やはり素晴らしい。

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ジェラール・ドパルデュー。そんなにというか全く好きな俳優ではないのに愛してやまない映画「1900年」と、フランス映画この5本と言われたら絶対入れてしまう作品「バルスーズ」に出ている。両作品とも70年代中盤の作品なのだけど、このときのドパルデューは本当に輝いている。ベルトラン・ブリエ監督。音楽がステファン・グラッペリ。ミュウ・ミュウも出てくる、ブリジット・フォセーも出てくる、パトリック・ドヴェールも出てくるイザベル・ユペールも出てくる。でも映画の中頃に現れるジャンヌ・モローが際立っている。ふと画面に現れるとき、映画には奇跡というものがあるんだな、と思える。主人公達が歩く閑散期の避暑地。美しすぎる。とにかくこの主人公達は移動する。走り回り、自転車に乗り、車に乗って、電車に乗って...。その撮影が綺麗なこと緻密なこと。野蛮さと繊細さ。フランス映画のもう一つの顔。何度観ても良い映画だなぁ。終わって欲しくないと思える映画。騙されたと思って是非観てください。

「パンチドランク・ラブ」初見。今ひとつ乗れませんでした。同じポール・トーマス・アンダーソン監督の「マグノリア」を久しぶりに観直す。やっぱり良い。不覚にも泣いてしまった。




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