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2009年02月26日
プレリュードとフーガ音源をミックスダウン。

昨年末に「めぐろパーシモンホール」ホールにて開きました「24のプレリュードとフーガ」室内楽版演奏会。そのときの模様を実は収録していたのですがそのミックスダウンを音響ハウスにて行ってきました。とは言っても各楽器に個々にマイクを立てていたわけではないので基本的にかなりクラシックスタイルの録音だったわけですがそれは今回の演奏スタイルには非常にはまっていると思いました。バンドネオン、フルート、オーボエ、弦楽四重奏、女声コーラス、ピアノ...それぞれの楽器が解け合ってとても良い感じの仕上がりです。
写真はミックスしたて、できたてほやほやのCD-R。一枚では収まりきらずに二枚になっています。少し変わった形でお届けできないかと思い色々画策中。
2009年02月25日
肉団子会 Vol.2 うずまき。
某日、第二回「肉団子の会」開催。食べてばかりいるような書き込みで恐縮です。
この日も秋山道男さんと肉団子を大いに食べましょうと赤坂「うずまき」へ。ちなみに秋山さんは大変なグルメでいらっしゃるので肉団子といえどもとてつもなくパワフルに攻めてきます。ちなみにこの会、何故発生したかと言いますと、どこかで食事をしませんかと言うことになりまして僕が冗談で「では、肉団子をひたすら食べるというのは如何でしょうか」と提案させていただきましたら「それはもしかしたら面白いかもなぁ」と(本当のところは)冗談のおつもりかもしれないのですがそんな話しになりまして第一回目を開催。そしてこの短いインターバルをおいて第二回目を開くこととなったのです。肉団子。意外と深い。最近とてつもない深さを感じています。ちなみに「うずまき」の肉団子、いわゆるドロリとした濃いめのあんがかかっているタイプではないサッパリ味の上品タイプでした。そんな上品肉団子をお下品にもご飯を頼んでかけて食べました。これがまたべらぼうに美味い。
実はこの日、この後さらなる展開が待ち受けているのですがとりあえずここまで。
がーん。団子の写真を撮りそこねた
2009年02月23日
UNIQUE ラジオ sinfonia 収録。

ということで、今日もきょうとて浜松町にある文化放送にて sinfonia の収録。今月のお題は「別れ、卒業」。とは言っても裏テーマは「出会い」ということにしまして前向きな姿勢も見せました。是非お聞き下さいませ〜。
この番組「中島ノブユキ sinfonia」は二時間番組のマンスリープリグラムです。2月の間、下記の時間にアクセスしていただくと聴くことが出来ます。
毎週金曜日
06:00〜08:00、
12:00〜14:00
20:00〜22:00
毎週日曜日
07:00〜09:00
ホームはこちら↓
http://www.uniqueradio.jp/
番組のBLOGはこちら↓
http://www.uniqueradio.jp/blog/sinfonia/
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2009年02月22日
クスクス会。その前にNEWPORT のフリマ。
ということで自宅にてクスクス会を開きました。まぁただ単にクスクスを作って食べようというだけのことなのですが、今回クスクスを作ってくださったのは仲田さん。美味しかったよ〜。野菜から水分が出ると主張していたけど今回はなかなか水分が出てこなくてちょっと苦労。なんてったて野菜の大部分がカブなんですもの。といってもカブを入れようと大いに主張したのは僕だけど...。さてさて人が人を呼びました今回のクスクス会。当初の予定を大きく上回る参加人数。のべ14〜15人くらい??友達が友達に声を掛けてという形。ギターリスト中村さん、バイオリニスト江藤さん(from コーコーヤ)、大学時代からの友達 梅さん、NEWPORTの鶴谷さん、音楽評論の関口さん、ラジオディレクター雅保君(番組で一緒に喋っています)、スタイリストTさん、へーアーメイクのMさん、グラフィックデザイナー林さん、セラピスト松井さん...。


またしても写真を撮ることを忘れましたが終わりの頃の写真が一枚だけ出てきました。もう皆さん帰られて後は4、5人で、という時間帯。本を読むのは写真家の江森康之さん、背中に絵を描いているのは画家のYORKE.さん、その写真を撮っているのはシャピロさん。
...ということで、またこんど開きましょう!
そういえばクスクス会の食材買い出しに少し遠出をしてそのついでにNEWPORTのフリマに顔をだしました。そこで青野賢一さんと再会。山崎真央さんが出品していたローズにかなり心を動かされるが断念...。せっかく試奏までさせていただいたのに。しかしローズって(あ、ちなみにローズって楽器の種類です。70年代のエレクトリックピアノ。コロコロした音です。さらに言うと今月の「中島ノブユキ sinfonia」はローズの特集もあります。タイムリー。)相当重い楽器ですから運ぶのも苦労したのではないかと思います。ちなみに昔ローズを所有していたとき運んでギックリ腰になった記憶があります。

写真はそのときの模様を勝手に青野さんのブログから拝借。(青野さん、まずかったら言ってくださいませ^^;)
2009年02月21日
映画「ヴィニシウス -愛とボサノヴァの日々-」
中原仁さんのブログを拝見していましたらこのような記事が。わおー。ヴィニシウスの映画(!)が公開されるようですね。非常に楽しみです。
「ヴィニシウス -愛とボサノヴァの日々-」(原題:Vinicius)
監督:ミゲル・ファリア Jr.
2009年02月20日
「献呈」
明日の土曜日のラジオ番組で「献呈」(中島ソロアルバム エテパルマに収録)が放送されます。
パーソナリティーはゴンチチのお二方。
世界の快適音楽セレクション -春を待つ音楽-
NHK-FM
2009年 2月21日(土) 午前9:00~午前10:57
もしよろしかったらチャンネルを合わせてくださいませ〜。
肉団子会 Vol.1 報告。「老四川 飄香」
某日秋山道男さんと第一回肉団子の会を開催。開催といっても二人ですけど。東京の美味しい肉団子を食べるという会なのですが第一回目は代々木上原の「老四川 飄香」。予約が全く取れないお店として有名なのですが奇跡的にこの日空いていると言うことで早速行ってきました。肉団子といったらコロコロとしたボールが積み上がっていて...と言う物しか想像していなかったのですがこのお店の肉団子はテニスボールほどの肉団子。値段を書くなんて野暮なことはしませんがその味はとてつもなく美味しくて味わって食べるなんてことを忘れてガバガバと食べてしまいました。...と秋山さんが「最近この辺に新しく蕎麦屋が出来たんだよ」ということで食事をハシゴするという暴挙に出ます。蕎麦も美味しくて大いに飲みます。その後ジャズ・ボサノバのバーによってファイヤーキングカフェでコーヒーを飲んでお開きとなりました。
帰途の途中、中原仁さんご夫妻から電話。これから渋谷のBlenに行くのだけど来ませんかとのこと。昨年UAさんのレコーディングでストリングスアレンジをオファーしてくださった藤乃家舞さん(ちなみに男性)に電話。結局Blenに中原さんご夫妻、一緒にいらしていたSaigenjiさん、それから藤乃家さん、そして中島という陣容で大いに飲みました。
写真は 肉団子、裂かれる前裂かれた後。
2009年02月18日
コーコーヤさん録音終了。
コーコーヤさんの録音最終日に行ってきました。ピアノソロの曲もありつつ何曲かコーコーヤさんと「せーの」で録る曲が何曲か。それからこの日はストリングスのダビングもあっていつもお世話になっているヴァイオリニストの徳永友美さんチームに来ていただいての録音となりました。いつもいつも素晴らしい演奏をありがとうございます。この日はダブルカルテット(弦楽四重奏×2)という編成と弦楽六重奏(バイオリン×2、ヴィオラ×2、チェロ×2)という編成に編曲しました。弦楽六重奏ってあんまり無い編成なのですが僕は密かに好きな編成で低音に比重を置いたサウンドが欲しい場合にはこの編成にします。シェーンベルクの「清められた夜」とかブラームスにも良い曲がありますね。
コーコーヤでヴァイオリンを担当されている江藤有希さんの曲、クラリネットの黒川紗恵子さんの曲、どちらもとても美しい曲で編曲もとても楽しくできました。
終了後バールボッサへ。
写真は弦の録音前の風景。
2009年02月17日
コーコーヤさん録音 〜 パテ 〜 ホットラム

コーコーヤさんのレコーディングで池尻のスタジオへ。ピアノの演奏で行ってまいりました。楽しいレコーディングでした。(楽しくないレコーディングって無いのだけど...。)ピアノの入る曲を今日は5〜6曲録りました。コーコーヤのお三方の皆様はそれぞれに作曲もされます。(偉そうな言い方に聞こえてしまってはイヤなのですが)その楽曲はそれぞれコクがあり且つ隙間もあるので本当に弾いていて楽しいです。録音といえばピアノのサウンドもとても気持ちよくそんなときは何のストレスもなく音楽にのぞむことが出来ます。後日ストリングスのダビングも何曲かあるのですが曲も演奏もかなり「グッと来る感じ」ですので明日編曲仕上げをしようと思っているのですが非常に楽しみです。
スタジオを出て電車。今日は本当に寒すぎです。体が冷え切ったところでNさんからの連絡で某所でレバーパテを食べる会をしているとのこと。渋谷だったのでチラッと寄ってご馳走になりました。美味しかった。Vin Chaudで体を温めます。それからまたまたバールボッサによってまたまたホットラム。
今日は忘れないぞと心に決めて写真を撮りました。いつも帰ってきてから「また撮り忘れた!!」と思っていたので本当に久しぶりのスタジオ風景。
右からヴァイオリンの江藤有希さん、ギターの笹子重治さん、クラリネットの黒川紗恵子さん、撮影はディレクター福田さんです。
2009年02月14日
発売情報。
いくつか参加作品がリリースしています。ご紹介。

Port of Notes
"Live at Liquidroom"
去年行われたリキッドルームでのライブを全曲収録した作品。初回限定版にはライブ映像のDVDもついているそうですよ。

UA
"2008 [Single] "
チェレスタを演奏しております。このシングルに収録されていない他の曲ではピアノを弾いたりストリングスの編曲をしていたりするのでいつの日か発売されるのであろう。

田中フミヤ
"Unknown 3"
ピアノを弾いております。田中フミヤさんには昨年末にラジオのゲストに来ていただきました。
2009年02月13日
キー合わせ。
ここ数日夜の会食が続きました。それも渋谷四夜連続。食事後ちょっと飲みますか、なんてことになるとBAR BOSSAに行くことになるのでマスターの林さんもさすがに呆れ顔。昨日は印出さんと美味しい和食を頂きましてボッサへ。しばらく飲んでいるとそこに橋本徹さんとHさんがいらしてそれから1時間後くらいにNujabesさんも現れてなんとそこにムジカノッサ・中村智昭さんが来て、いやー今日は人が集いますね〜、なんて話しをしていたらとどめにA出版綾女さん登場。もうなんだか凄いことになっておりました。

今日は畠山美由紀ちゃんが家に来てキー合わせの会。
3/8に行われるイベントに出演いたします。
中島ノブユキ(Piano) + 北村聡(Bandoneon)+ 中村潤(Cello) + 畠山美由紀(Vocal)
...という編成
イベントの詳細は→こちら
無茶苦茶スムースに進み良い感じ。サックリと終わって駅までお送りついでにお茶。本当はお疲れ様で一杯飲みたかったのだけど夜仕事を進めたかったのでお茶で我慢。大いに話しまくる。携帯の写真で見せてもらった美由紀ちゃんの飼っている犬が本当にかわいくて(普段なら僕はあまりそういうことに反応しないのだけど)見惚れてしまいます。
2009年02月12日
某日
エゴ・ラッピンでサックスを吹いている武嶋さんとMさんとモツ鍋屋へ。日本でなかなか手に入らない洋書を貸していただくため。大いに食べて大いに飲む。またまたバールボッサへ。凄い混みようでしたが何とか席に着きしばし歓談。帰宅して作業を少し。
次の日
早起きして大学の採点と成績を出し最終チェック。教務課に郵送手続きをして本年度終了。ホッとしてちょこっと映画鑑賞。ロバート・フラハティの「アラン」を見る。1920年代のドキュメンタリーの古典。(本当にドキュメンテーションなのかという論争もこの作品にはある。)同じ監督の「ナヌーク」の方が好きだけど「アラン」乾いた語り口にも惹かれる。サメ退治のシーンはスピルバーグが「ジョーズ」でパクっているように思えた。カメラを置く位置。カットバックのスピード感等々。
午後、ビームスレコードの青野賢一さんとO嬢と代々木八幡の「NEW PORT」でランチ。青野さんとはこの日初めてお会いしたのですが何せ年の差一つ(僕が下)でしかもYMO世代ですから大いに盛り上がる。XTCの事を知ったのは坂本龍一さんの「B-2 UNIT」でアンディー・パートリッジがギターを弾いていたことがきっかけだった、みたいな話しから始まって...。
その後ひょんな事から一緒に神保町の古書街へ。僕のお目当ては古賀書店だったのですがこの日は休日で残念。その横の映画演劇の専門店で二冊ほど購入。ゴットファーザーの制作ドキュメントの本と蓮見重彦さんの本。本は生ものだから買いたいときに買わないと本当にもう出会えなくなってしまうのだ。
その後青野さん行きつけの書店を廻ったりしてそのまま某素敵な喫茶店でコーヒー。この喫茶店も青野さんに教えていただいたのですがちょくちょく来るお店らしいのでここでは名前を伏せます。本当に居心地が良くて素敵なお店でした。コーヒーをおかわりしたりして。気がつくと結構遅い時間。帰途につきまして家でさてさて本日の収穫物のページをめくろうかと言うときに電話。訳あって今日二度目の代々木八幡へ。電車での移動とはいえ普段の運動不足を少しでも解消と思いフットワークは軽く。そのまま渋谷に出てバールボッサにちょこっと寄って軽いお酒を一杯。今日はサクッと帰宅。仕事を進める。
写真は「NEW PORT」にて。
2009年02月11日
写真が色々発見されましたので。
いろいろ写真が発見されたので遅ればせながら(...なんてったって去年の物がほとんど)載せてみます。ちゃんと情報が新鮮なうちに載せないとよくなかったですね。
去年の11月15日に行ったRainy Day Bookstore & Cafe ~読書のための音楽 Vol.1 ~
中島ノブユキ ライブ 「 LA MUSIQUE TYPOGRAPHIQUE / 写植音楽 」 の模様。
荒戸源次郎さんも聴きに来て下さっていました。
この写真を撮ってくださったのはエドツワキさん。写真送っていただきましてありがとうございました!
徳澤青弦さん(チェロ)、 CANTUSのみなさま(コーラス) と共に。会場はRainy Day Bookstore & Cafe 。このときは言葉をアルファベット化して音に変換するプロセスを実際にその場で音に直して弾いたりしました。ラヴェルの「ハイドンの名によるメヌエット」とかも参考曲として演奏したりしました。
12/5日のパーシモンホールでの「24のプレリュードとフーガ」演奏会の時の写真。
このときの演奏でやっと全48曲の半分。残りの半分の演奏会、いつかやりたいと思います。今年は無理かもしれないけど...。
12月12日の畠山美由紀さんのオーチャードホール公演の後の打ち上げ。
今回はコーラスを務められたビューティフルハミングバードの小池光子さんと一緒に。僕は完全に酔っぱらっています。目がすわっている。汗...) 満願成就の文字も神々しい。
2009年02月10日
まったくもってして
ほうっておくとこうやっていっしゅうかんがこうやってあっというまにすぎてしまう。こうやってかんじにへんかんすることもわすれてしまうのでいかがなものかとおもう。
今日は(畠山)美由紀ちゃんと3月8日のイベントのための選曲会...というかキー合わせを予定していたのだけど美由紀ちゃんの体調不良のため延期。とはいえもう既に良い具合にアイデアが出てきているので一安心。少なくとも美由紀ちゃんの歌が入る曲はほぼ決定。後はインストの曲をどうするかだけどこれも一曲暫定的な物があるけどほぼイメージは固まった。
僕はこういうある程度自分がイニシアチブをとるプロジェクトの場合相当事前に脳内シミュレートをしておく。映画に例えれば「撮影前に頭の中で出来ている」という状態だ。だから選曲と編曲(と場合によっては曲順まで)は同比重で重要な物でこの下準備がちゃんと出来ているかどうかが実は一番重要なことなのだ。...なんてことを言うと録音やライブはその出来上がってしまっているイメージを単に再現するだけの物、すなわちがんじがらめにしているという風に思われてしまうかもしれないのだけどさにあらず全く逆で、実際に音に出してみたときに起こりうる様々な不確定要素(勿論これは思ったほど効果がなかったというような悪いケースもあるし、思いもよらなかった素晴らしいアイデアを演奏者が提示してくれてそれが思いもよらない効果を上げているというような良いケースとの両方の意味だけど)に対して最良の決断を最短の時間で出すための下準備でもあるのだ。だから脳内シミュレートしておいたことが全く生かされなくて想像と違ってしまった、というようなことは逆に大いに歓迎するべき事であり、それは最も信頼している人にお願いが出来ているという幸せということと同義語なのである。
...えええ、なんだか堅苦しい書き方になってしまった。
というわけで夕方くらいまで楽譜の整理と部屋の掃除。夜は原宿の某社でコーコーヤの皆さまと打ち合わせ。コーコーヤさんが手がけるあるTVアニメ番組のサウンドトラックのピアノと弦の編曲を担当いたします。多分内容は書いてはいけないと思うのですがあるヨーロッパの街にあるある場所を舞台にした...と、これ以上は書かないようにしよう。さてさて、CDで曲を聴きながら打ち合わせは進みます。「まだこれはデモの段階なんですよ」なんておっしゃっておられましたが、その美しい旋律の数々を聴かせていただきながら色々思いを巡らします。録音が楽しみです。
打ち合わせ後、マネージャーS氏と軽くスパイラルのカフェで一服して渋谷でコーヒー豆を買ってバールボッサによる。
2009年02月04日
映画
運動不足も甚だしく今ひとつ体がシャンとしないのですがこれはこれ自業自得。
最近観た映画覚えている物を思い出した順番に。
「カポーティ」
これは「冷血」を執筆中の数年間のトルーマン・カポーティを題材にした映画。フィリップ・シーモア・ホフマン(大好きな役者)の怪演もすごいのだけどなんと言っても映画のテンポ感に引き込まれる。いい映画には絶対これが必要だ。ゆるやかで冷ややか。とても良かった。
「はなれ瞽女おりん」
宮川一夫の撮影だし久しぶりに見直す。というか見直したつもりなのだけど前見たときのことを全く覚えていなかった。そのときは多分ビデオで観たと思うのだけど方言が激しいのと音がもうつぶれてしまっていて聞き取り辛くて多分内容に入って行けていなかったのだと思う。今回みたのはDVDなのでなんと字幕付き。撮影はとても素晴らしいし音楽(武満徹)も勿論モダンで格好良いのだけどグイグイ引っ張ってゆく感じが無くて少々だれました。寧ろ白黒でみたかったかも。岩下志麻、美しすぎる。でもなおさら白黒でみたかった。お化粧とかが完璧すぎるのがちょっと観ていて醒めました。自分一人でどうやってあんなに完璧なお化粧が出来るって言うのか。
「カンバーセーション・盗聴」
この映画はもう何回見直したろう。コッポラは傑作と駄作との差が激しすぎるのですが傑作群に関して言えばもう何にも変えられないくらい好き。一般に駄作といわれている「ワン・フロム・ザ・ハート」だって大好きだ。この作品はコッポラが「ゴットファーザー」を作ってある程度作りたい作品が作れるようになって作ったずっと暖めていた企画。コッポラ節全開。渋い語り口とモンタージュ的すなわちエイゼイシュタイン的すなわち古典的編集が心地よい。そして同時に新しもの好き。(この辺結構安部公房と共通点有り)。音楽も良いね。最初から最後までずっとしゃべれるくらい見直して覚えってしまっているので改めて書くのが難しいけどもし未見の方は観てくださいな。
「ゴッドファーザー」「ゴッドファーザー part 2」「ゴッドファーザー part 3」
「ゴッドファーザー」をたまたま映画館でリバイバルをやっていて観てきたついでにDVDで「ゴッドファーザー part 2」「ゴッドファーザー part 3」を見直した。一言でいえばpart 3は付け足し以外の何物でもないが三部作として完結させることを義務と思ったのか、コッポラは。part1とpart2のすごさは個々の作品も独立して凄いにもかかわらず連続してみたときにそれぞれの内容に言及しつつかといってそれが単なる謎解きではなくしかもその語り口は微妙に変化しているというところにもある。それから乗り物を美しく撮らなくてはならないのは映画作家の宿命だと思うけどそういった意味ではpart1とpart2は最高だ。特に車の後ろ姿をウットリと見つめるという意味ではこの映画は完璧だ。part 3にはこれがないのだ。
全部書こうとするとまた息切れするので今回はこれだけ。
2009年02月02日
イベントに出演いたします。
渋谷のブラジル音楽系Barが合同開催いたしますイベントに出演させていただきます!
この日だけの特別ユニットを作りました。バンドネオンの北村聡さん(エテパルマアンサンブルでもお馴染み)、チェリストの中村潤さん(先日のプレリュードとフーガ演奏会でも弾いてくださいました)、そしてヴォーカリストに畠山美由紀さん(美由紀ちゃんとはいつかこの曲を一緒にやりたいなと思っていた温存曲があるのでそれをお披露目できたらと思います)、そして中島ピアノ...という布陣でのぞみます。
是非遊びに来てくださいね。絶対に楽しいこと請け合い!
ちなみに主催は 渋谷B+2。これは渋谷のブラジル系音楽Bar三店のオーナーの合同名義ということらしいのです。そちらの合同ブログは→こちらから。
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渋谷にある"B"を頭文字にした"B"rasil系の"B"ar3店舗
Bar bossa
Blen blen blen
Barquinho
...による合同イベント開催!
2009.3.8.sun
at SECO LOUNGE
open 18:00-24:00
Charge 当日 3000円:1d / 前売・予約 2500円:1d
Dj's
中原仁 堀内隆志 橋本徹 成田佳洋 中村智昭 宿口豪
Live
中島ノブユキ(Piano) + 北村聡(Bandoneon)+ 中村潤(Cello) + 畠山美由紀(Vocal)
Pecombo(ペコンボ):ペコ・りえ・わか・ハッチャン(Vocal+Chorus)
with 中西文彦(Guitar)・古尾谷悠子(Percussions) and R.H
小池龍平
電話予約・問い合わせ
bar bossa : 03-5458-4185
Bar Blen blen blen : 03-3461-6533
Barquinho : 03-3476-3097
2009年02月01日
ラジオ収録。ゲストは音楽評論家、関口義人さん。

先日文化放送デジタルで担当している番組「sinfonia」に音楽評論家の関口義人さんにゲストとしてお越し頂きまして音楽を色々と聴かせていただきました。関口さんの横断的クリティックの領域は関口さんのHP 音楽夜噺にアクセスして感じてくださいませ。
さて関口さんが持ってきてくださったCD群、一枚も知っている物がない。汗)しかしどれも面白い。もちろん好き嫌いという物はあるがどれもがタフな音楽で聴き応え十分な曲ばかりでした。僕は殆ど「ほう」或いは「ほえぇ」としか言えていないわけですがそんな番組が2月中放送されます。みなさま是非お聞き下さいませ。
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さて2月放送分は関口さんゲストコーナー他、バレンタインデイにちなんでチョコ談義、あとプレリュードとフーガのコーナーではフーガの構造をもう一度細やかにひもとくということをしようではないかと思いましてバッハの平均率曲集第1集より第1番のフーガの楽曲分析。簡易オルガンにて演奏含む。といった内容でお送りいたします。
この番組「中島ノブユキ sinfonia」は二時間番組のマンスリープリグラムです。2月の間、下記の時間にアクセスしていただくと聴くことが出来ます。
毎週金曜日
06:00〜08:00、
12:00〜14:00
20:00〜22:00
毎週日曜日
07:00〜09:00
ホームはこちら↓
http://www.uniqueradio.jp/
番組のBLOGはこちら↓
http://www.uniqueradio.jp/blog/sinfonia/
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さて番組収録後に頂いた『ブラスの快楽』(音楽之友社刊)というご関口さんの本。世界のブラス音楽に関するCDガイド。なんと600枚。11世紀のトルコから現代の東京まで縦横無尽に駆けめぐる飛翔感、そしてその章の切れ間に挟み込まれる様々な考察がコラムと呼ぶには重厚すぎる圧倒的な情報量で攻めてきますので覚悟して読もうと思っています。
さて早速帰りの電車でパラリとやっていましたらなんと今知りたくて資料集めをしようと思っていた事柄が偶然にも巻末に載っていた。その簡潔且つ示唆に富む筆の運びに酔わされ一気にその章を読んでしまいました。この期を逃してはならないとそのままの足でCDショップへ。(その後の顛末は下記の日記へお進み下さい。)