top of page
2011年4月、ジェーン・バーキンが単身来日しチャリティーコンサートを行った。そして被災した人々を訪ねた。そこで一人の少女と出会う。その時、少女とのあいだに交わされた会話がこのテキストに投影されている。テキストと曲がパリと東京にそれぞれ住むジェーンと中島の間を往復書簡のように行き来し作品は完成していった。この作品が多くの人に届きますことを願います。亡くなわれた方々への鎮魂、そして生きて残された我々の希望となることを祈って...。
ジェーンのフランス語のテキストの日本語訳をしてくださった小沼純一さん、英語訳を担当してくださった坂本美雨さん、そして文字構成をしていただいた映画監督の甲斐田祐輔さんに心から感謝いたします。
中島ノブユキ
【収録曲】
une petite fille
bottom of page